サプライヤーについて

KLET BRDA (Goriska Brda)

1957 年設立された400 軒のワイン農家から構成される共同組合形式のワイナリーです。スロベニアの西、イタリアとの国境近くの山間の街BRDA (ブルダ)に1000ha のブドウ畑があり、KLET BRDA を通じて、スロベニアと海外市場へ供給されています。年間6~8 百万L のワインを生産しています。


SVETI MARTIN (Vipava)

1880 年に Peter Stegovec 氏により設立された家族経営のワイナリーで、現在のオーナーPeter Stegovec 氏は 5 代目です。

スロベニアの中西部、Vipava地区にある Vipavska dolina の丘の頂上にあるワイナリーからの景色は素晴らしく、また、アドリア海からの風を受けやすい風土から、ブドウ造りに適した場所となっています。Tresa 区画 2.5ha, Hrib – Struga 区画 2.5ha の畑を有しております。ラベルの絵は同地区にある教会の壁画をモチーフにしております。


KORENIKA & MOSKON (Istria)

1984 年にMiran Korenika 氏と彼のビジネスパートナーIgnac Moskon 氏によって、それまでの政権により中断されていた歴史あるワイン製造法を復活させた家族経営のワイナリー。現在のオーナーMatej Korenika 氏夫婦にて営んでおり、BIOの手法を維持し、ユニークなワインを作り続けています。

スロベニアの西部、Istria地区にあるKorte 村にワイナリーがあり、その丘から見られるPiran 塩田に沈む夕日は素晴らしいです。ブドウ畑25ha、オリーブ畑2.5ha を有しております。


FRESER (Ritoznoj)

FRESERはスロベニアの北東部Ritoznojに位置し、1832年より7世代に渡りワイン醸造に情熱を注いできた家族経営のワイナリーです。現在はFreser夫妻(MatjazとAndreja)がその情熱を受け継ぎ、自然と調和し、持続可能なブドウ栽培を理念に、ユニークで香り豊かなワインを生み出しております。(ユーロリーフ認定)

それぞれ個性を持った土壌を2区画、海抜330-370mのローム・砂質土壌(loam,sand)、海抜370-480mの泥灰岩土壌(stony marl)を有し、フルーティーでフレッシュな味わいと、ミネラル感あふれる味わいをつくりだしております。


PETRIC (Vipava)

Petric 家は、1778年より続くワイナリーの伝統を維持しています。

現在の当主Urban Petric 氏は、8代目となります。

8ha、9箇所の畑を保有し、スロベニアの西部Vipava 地区Slap 村にPetric ワイナリーはございます。 

石灰岩、砂岩からなる土壌からは、ミネラル感溢れるワインが作られます。

この地区特有の風(Burja) により、ブドウの味わいに特徴を与えます。気候は、地中海性と大陸性の中間となります。

DEMETER の認定を取得しており、全く殺虫剤、除草剤を使用せず、有機的肥料のみでブドウを育成しております。

10 品種程のブドウを栽培しておりますが、特に、この地域の地元種ZelenとPinela に力を入れております。

 


BURJA (Vipava)

基本理念<<</////||\\<<<<\//.//><///>//<</|\||<<<<\||/\\///>>>//||\||.<\

1. I believe in integrity, rather than individual actions that solve one problem and open three new ones.

実直であることが大切だと信じている。

 2. I respect local varieties.

 地元の品種多様性を尊重している。

 3. I am becoming aware of the diversity and richness of our vineyards.

 私達の畑の多様性と豊かさを意識している。

 4. I control only a few things and I allow all the others.

 いくつかの部分のみ気にかけて、それ以外は成行きに任せている。

歴史<<</////||\\<<<<\//.//><///>//<</|\||<<<<\||/\\///>>>//||\||.<\

資料によると、スロベニアでのワイン造りは、ケルト人の国ノリクムまで遡ると言われております。

 Lavren􃶜i􃶜家が現在のワイナリーがあるVipava 地区に移住してきたのは1499年とされており、現在の生産者Primož Lavren􃶜i􃶜氏の母方

の家系は、鍛冶屋と農業、ワイン造りをしてきたとのことです。

畑<<</////||\\<<<<\//.//><///>//<</|\||<<<<\||/\\///>>>//||\||.<\

Ravno Brdo (1.7ha), Stranice (1.6ha), Zadomajc (0.8ha), Golavna (1.4ha), Ostri vrh (1.6ha) の5箇所を有しており、

 砂岩、泥灰岩などが岩盤を形成しておりますが、畑毎に構成が異なっているため、特徴が現れます。

気候<<</////||\\<<<<\//.//><///>//<</|\||<<<<\||/\\///>>>//||\||.<\

西側が開けたVipava 地区は、準地中海性気候となり、アルプス山脈を北に、アドリア海を南西に抱き、大陸性気候も合わさった特徴ある

 気候となります。また、特徴がある風(Burja) により、ブドウ栽培に特徴を与えます。 4月から11月の気温。最高22,6 °C 最低: 11,7 °C


FERK (Malečnik)

Ferkはスロベニアの2番目に大きい都市マリボルの東、

Dorava川とPesnica渓谷の間のMalečnik村に位置する、

数世代に渡りぶどう栽培とワイン醸造をおこなってきた伝統的なワイナリーです。

現オーナーのミラン・フェルク氏は10代のころワイナリーを引継ぎ、

ルーツである自然と調和した方法でワイン造りに情熱を注いできました。

海抜300~400メートルに位置する、土灰石 • 石灰岩土壌の

20ヘクタールの畑を有しており、石灰岩土壌は、ブルーリンバーガー(モドラフランキーニャ)に、素晴らしい影響を与えています。

Ferkのワインは、自然、伝統、長年の経験、勤勉さと忍耐により造りだされています。


TERRA CENTURIA (Koper)

TERRA CENTURIAはスロベニアの南西部に位置するイストリア半島にある

自社畑で栽培したオリーブをまだ実が熟していない早い段階で圧搾することにより

高ポリフェノールのエキストラヴァージンオリーブオイルを生産しております。

分子遺伝学とバイオテクノロジーの専門家であるダニエル・ストイコビッチ・ククリン博士によって共同設立され、すべてのプロセスで生態学的バランスと持続可能性を維持しながら、高品質のオリーブオイルを製造することに努めています。


LISJAK (Koper)

LISJAK兄弟を中心としたLISJAK社の農園は、Koperの海岸より約10kmほど内陸に入った場所に位置し、丁寧に手摘みしたオリーブを4時間以内に搾油し瓶詰する手法により、高品質のオリーブオイルを生産しております。


KOCBEK (Ščavnici)

コクベック社は、1929年にアロイ・コクベック氏により設立されたパンプキンシードオイルメーカーです。

その後約1世紀に渡り、伝統的な生産手法を維持し続け、3代目のゴラツド・コクベック氏に引き継がれています。

同社のパンプキンシードオイルは、その品質の高さと、味わいの深さ、高栄養価(オメガ-6やビタミンE、ミネラルなど)から、スロベニアの名産品として有名になり、有名レストランなどで数多く使用されております。


VITADAR (Šempeter pri Gorici)

イタリアの街ゴリツィアのスロベニア側国境を越えてすぐの街シェンペテル・プリ・ゴリツィにVITADAR はあります。

Damijana とRenato 夫妻で手作りで始めたヴィネガーは、近辺の住民の間で話題になり、2015年より商業生産を始めました。大部分は、スロベニア国内に流通していますが、日本の方にも味わって欲しいとの願いから、お届けしています。